【かぐや様は告らせたい?2期 4話感想】最終回のような
「これだけイベントがあって進展がないってどういうことですか?あーもう本当にダメダメですね。どうしてここまで下手を打てるんでしょう?」
(もう…いいんじゃないか?四宮かぐやに告らせたい、俺はずっとそう考えていた。
これはプライドの問題だ。身分の違う四宮と対等に付き合うには向こうから告白され求められる側になる必要があると思っていた。
でも俺は…もう言い訳ができないほどに…四宮のことを…)
「…お前に応援演説を頼みたいんだが」
「…まったく。仕方のない人。いいですか会長。私は会長の願いにはちゃんとこう答えるんですから。演説のお願いだろうと何だろうと。
……はい。喜んで」