【うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。 11話感想】晴れ着を着るラティナ
「猫集会、見たいの!夜になると中央の広場でね。集会してるんだって。でも夜出かけるの駄目だから…」
「ゴジョ・シヘスっていう独り暮らしの爺さんでな、海の向こうの島国出身らしい。変わった名前だろう?」
「ヴェンデルガルドの孫だとはな」
「ラティナにはもっと淡い色の方がかわいいと思うんですが」
「そうか?お嬢ちゃんには少し強い色の方が向いてるんじゃないのか?」
「どんなものでもラティナはかわいいですが!よりかわいらしいものを選んでやるのは保護者としての役割だと思うんですよ!」
うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。2 (HJ NOVELS)
- 作者: CHIROLU
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