【バビロン 10話感想】舞台はアメリカになってた
<決意>
「復讐かと聞かれれば否定できない。憎んでいる、恨んでいる。
けれどそれとは別に一つ確かなことがある。
あの女は、悪人だ。
殺さなければならない。世界と人のために。
そうしなければこれからも際限なく人が死ぬ。
だから私はあの女を…殺します。」
「正崎捜査官、我が合衆国における大統領の権力は絶大なんだ。
何がいいたいかと言うと…。君はこれから僕の命令に対してイエッサー以外の返答は許されなくなったってことだ。わかった?」
「イエッサー」
「命令するよ、正崎捜査官、君は必ず家族のもとへ帰るんだ。
どんなことをしてもどんな手を使っても。そして君に渡す銃は、どうか正しいことのために使って欲しい」
「…イエッサー」