【魔王様、リトライ! 10話 感想】マダムのサービスシーン多め
「ルナ・エレガントよ。智天使様の教えを従順に信奉し、学び、実践をし、聖女としてふさわしい才が顕示された。
よって本日から聖堂教会に入り、聖女たらんとする修養に努めよ」
<ラビの村、智天使様が愛でられたバニーと呼ばれる亜人が住む寒村。
領主になり、ここを拠点に権力の頂点に立てば…あの子の命は失わずに済んだかもしれない>
「もうっ、マダム!遅いじゃない!ほら、早く早く!」
「あらあら、今日は随分とご機嫌なのね」
「マダム・エビフライがラビの村で静養…!?妹だけでなく、あのマダムまで取り込んだというのですか…!?」
「大きく区画を分けて、それぞれの機能を分けちまおうと思ってる。ざっと、そうだな。療養区画、商業区画、庶民区画、バニー区画ってところか」
「かなり資金が必要になりそうね…」
「そこはアレだ、お前さんの聖貨とやらを売り払って使うってよ」
「そう、私の仕事が役立つのね」