【転生したらスライムだった件 1話感想】イケメン転生でもなくスライム!でも能力は高いぞ!
第1話「暴風竜ヴェルドラ」
いきなり空襲的な風景から始まりました。
いつの時代???
幼女が火災旋風によって消えてしまいました……。
場面は変わって現代・東京。
(何ということもない普通の人生。大学を出て 一応大手と言われるゼネコンに入社し それなりに出世し そこそこの給料も貰い 何不自由ない37歳)
な主人公の登場です。
高学歴高収入の彼に足りないものは「彼女」でした。
後輩と後輩の彼女と食事へ行く直前に事件は起こりました。
はい、通り魔走ってきましたよ。刺されましたよ。
裏で謎の能力開眼していってます。
「た…田村…!家のパソコン、ハードディスクの中身…風呂に沈めて完全に消去してくれ…」
いや、死ぬ前に冷静ですね!
(まさか童貞のまま死ぬなんて…生まれ変わったらガンガン攻めよう…食いまくって…)
ユニークスキル捕食者を獲得
(30歳童貞で魔法使いなら40近い俺はもうすぐ賢者だったのに…大賢者も夢じゃないな…)
エクストラスキル賢者を獲得
草しか生えないwwwwwwwww
(でもスライムだよな…うん人間じゃない…。どうやら刺されて死んで転生しちゃったようだスライムに…)
捕食して対象物を体内に取り込み解析 その対象物のスキルを習得できます。解析が完了すれば擬態化も可能です
まさかの捕食者スキルがここで役立つとは。しかもこれコピー能力のようですよ。
しかしこの謎のチュートリアルどこから喋ってるんでしょうね。
丁寧すぎるんですが。
主人公頭がいいので順応力も高いです。
そうこうしてるうちに出会ったのはでかいドラゴン(といってもスライムに視覚が無いため見えていないんですが)
「よし見えるようにしてやろう。ただし条件があるがな。簡単だ。見えるようになったからといって我に脅えるな。そしてまた話をしに来い、それだけだ。お前にとっては良い話だろう?」
(それだけでいいんですか?)
「うむ、実はな300年前にここに封印されてな。それから暇で暇でどうしようもなく退屈しておったのだ。どうだ?」
(封印ってのが気になりますけど…分かりました喜んで!)
能力開放により世界が色づきました。
「では改めて自己紹介しよう。我が名は暴風竜ヴェルドラ。この世に4体のみ存在する竜種が一体である。スライムは本来思考もしない低位モンスター。それなのに自我がある。ユニークか?」
「ユニークと言いますと…?」
「異常な能力を持つ個体のことだ」
ユニークモンスターと言えばゼノブレイドが出てくるRPG脳です私。
話し相手ができて嬉しいヴェルドラさん自分が何故封印されたのかやこの世界のことを色々教えてくれます。ありがたいです。
ヴェルドラさんめっちゃツンデレです。
かわいくないけどかわいい。何を見させられてるんだ…って気になりますが良かったです。
絵も動きもきれいでしたがこのまま突っ走れますかね…?
転生ものというだけで悪い意味で身構えてましたが視聴継続してみますよ!