【宇宙戦艦ティラミスⅡ 9話感想】スバルはシミュレーターの主に!?新人伍長ロメオ・アルファは見える人だった
第9話「THE NEW RECORD(S)/GHOST IN THE COCKPIT」
「見てみろよ!いきなりあのスバル中尉の記録超えたんだぜ!?」
「へぇー、大したもんだ。今年の新入りも頼もしいねぇ。だが、勘違いすんなよ…殺し合いの現場はむせ返るほど血生臭ぇんだ…こんなチャチなビデオゲームとはわけが違う」
《そのチャチなテレビゲームに一番執着していたのは、他の誰でもなくエースパイロット、スバル・イチノセその人だった》
《はじめのうちは人目を気にして深夜にこっそり通っていたスバルだったが…そのうちそれも面倒になり、メシもろくに食わずにシミュレーターに寝泊まりをしいつしかスバルは、シミュレーターのヌシと呼ばれるようになった》
《ワープゾーン内の空間のゆがみは、ときに鋭い感覚の持ち主に幻影を見せると言われている》
「これはビデオゲームじゃない…シミュレーターじゃなくて戦場なんだ…」
「怖気づいたかロメオ!」
「今日って中尉以外にも誰か乗ってるんですか?」
「そういうの本気で怖いからやめて!マジで!」
《スバルの強い希望により、これでもかというほどの盛り塩などによってお清めされることとなった》
お清めデュランダルかわいいよ
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