【宇宙戦艦ティラミスⅡ 4話感想】残念な男イスズに恋するキャラウェイは人工ユニヴァース感覚者だった!
第4話「BUT THERE THERE WAS A GIMLET/AI」
「キャラウェイ。テスト飛行で敵艦中域まで侵攻するのは感心しないな」
「あ…すまない。怒っているわけではないのだ。彼女にも何か頼む」
「ギムレットです。瞳の色と似ていたので」
マスター粋だね!
「ギムレットか…初陣の記念だ。君の機体の名にするといい」
(あなたは、何の取り柄もない私をここまで導いてくれた。あなたが何と言っても、私は…)
バーでオトナな雰囲気…。
「お会計ですか?」
「領収書を頼む。あと、支払いは別々で」
おごりちゃうんかい!
(マジックテープの財布て!)
割り勘と財布にキャラウェイもドン引き。
いっくん大佐はやはりいっくん大佐だった。
「Pポイントはすべて、このカードに頼む」
(Pポイント泥棒…)
(ダメ…こんなことでイスズ様を嫌いになっては…!)
倒れてしまったキャラウェイに優しく声をかけパンを差し出すイスズ。
「そうだ、キャラウェイ。シールだけ先に貰っていいかな。あと2、3枚でミュッフィーの小皿が貰えるところまで来てて…」
どこまでもイスズであった。
一方スバル側のお話は…。家出しそうなパッカー、置き手紙。
「あのコックピットにはボクを接続するコネクターがないデス。つまり、ボクはもういらない旧式ロボットデス」
「どうせ最後デス!一度触ってみたかったデースヨー!」
ガチャガチャネオデュランダルのを触るパッカー。
<パッカーの精神年齢は、小2の夏休み手前くらいだった>
クソガキじゃねーかwww
「私はネオデュランダルのAI、レクサス2000といいます」
ここから愚痴開始。
「スバルさんが、私が専用機だとわかった途端、機体にベタベタとステッカーを貼って…それが嫌で嫌で…」
どうでしょうシールが見えましたね。それ以外も北海道推しですか?
「何だよ、あの置き手紙は。お前がコックピットにいなかったら、俺は誰と話せばいいんだよ」
目覚めたパッカーの前にレクさんはいなかった。スバルから嬉しい言葉が聞けてよかったね。
「スバル…連邦としてでなくていい。イスズを…イチノセ家の人間として、連れ戻してやってくれ」
おとうちゃん…。
<宇宙暦157年末、スバルたちは再び宇宙へ>
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