【転生したらスライムだった件 11話感想】ガビル、アホの子
第11話「ガビル参上!」
<ベニマルたちが仲間になって数日が過ぎた>
「シオン 秘書のお仕事はちゃんとできているのですか?」
「もちろんです シュナ様」
「私がリムル様のお世話をしてもいいのですよ?」
(なんかこの2人張り合うんだよな…)
(シオン そんなできる女みたいな外見してまさか…!そんなお約束みたいなあれだったりするのか…!?)
「さ、召し上がれ」
(ダメだったー!)
「シオン 今後人に出す飲食物を作る時はベニマルの許可を得てからするように!」
<クロベエはすっかりカイジンと意気投合したようでかれこれ2時間専門的な会話が続いている>
「リムル様、リザードマンの使者が訪ねてきました」
(まぁオークが攻めてくるのならリザードマンとの共闘ってのも選択肢の1つではあるんだが…
うーんアイツに背中を預けるのはちょっとやだな…アホそうだし…)
「オークと戦うのに協力しろという話なら検討しておくが配下になるのは断る。今日のところはそいつを連れて帰れ」
「ドライアド様が最後に姿を見せたのは数十年以上前ではなかったか?」
「か、構わん!お呼びして!」
「リムル・テンペスト。魔物を統べる者よ あなたにオークロードの討伐を依頼したいのです」
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