【モブサイコ100Ⅱ 1話感想】モブに彼女できた。
第1話「ビリビリ ~誰かが見ている~」
《一人5分間の与えられたスピーチの時間一言も発さずに終わるのは前代未聞のことであった》
「はぁ~あ…これじゃまだ教祖にはなれないわね。もっと立派になってくれないと」
「苦手なのに勇気を出して壇上に立つ姿を見て影山君のこと好きになっちゃいました。あの…私と付き合って下さい」
「はぁ?モブ君に彼女ができただぁ!?」
「影山君なら言ってもいいかな…私ね小説書いてるの」
「告白したのもほんとは罰ゲームなんだ。無言スピーチを見て面白がって友達とジャンケンして負けたの。ふられたら逆に私がすっごい笑いものにされるから怖かったけど一緒に帰ってくれたからふられたのばれなかった」
「頑張って書いた小説を破くなんてひどいよ」
「自分の気持ちを…大事にすることにしたから。大事なものは…拾うんだ」
「僕…超能力者なんだ」
「ありがとう。影山君」
「やるじゃん」
『超能力か…すごいな影山君。……あ…中学生が超能力者』